辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
北海道の担担麺!
このラーメンを作っている”菊水”は北海道の製麺会社です。そして、商品となっている『175° DENO 担担麺』というお店は北海道の札幌にある担担麺専門店で、最近では東京の銀座にも店舗を構えていたりします。僕も行きたいとは思っていますが、現時点では行けてません。しかし、去年、同じ菊水の製品で”175° DENO 担担麺の汁なし担担麺”が発売されていたので、それは食べています。⬇︎
おすすめ具材は、水菜、ひき肉炒め、カシューナッツと書かれています。
せっかくなので指定通りに具入りで作ってみようと思います。
中身はこんな感じ。
水菜は家になかったので、代わりにほうれん草(茹でて冷凍してあったもの)を入れました。
カシューナッツは無塩のものを使用しました。
ひき肉炒めは本来は『炸醤』と言って豆板醤などで味付けをするのですが、僕はなるべくオリジナルのスープの味を堪能したかったので、ひき肉は味付けはせず油で炒めるだけにしました。
食べてみます。
盛り付けたらこんな感じになりました。
見た目はお店で出てきてもおかしくないレベル! 美味しそうです。
味は「これぞスタンダードな汁あり担担麺!」という感じです。
ごま味よく、濃厚で美味しいです。
うっすら酢味もありますが、隠し味レベルで酸味は控えめのバランスよい配合。
僕は酢の入った担担麺はあまり好きではないのですが、これくらいなら十分許容範囲です。
チルド生麺の担担麺としてはトップクラスの味です。
辛さは?
程よい麻辣です。
万人受けするレベルの辛さです。
辛味(辣味)よりも痺れ(麻味)の方が際立っているかもしれません。 添付されている四川花椒の量は決して多くありませんが、それでも程よい痺れがあります。初めて麻味を体験する人にはちょっと強めかもしれませんが、これくらいのレベルの強さの方逆にが癖になるかもしれませんね。
辛さはラー油と豆板醤のみで出していると思われますが、ラー油の量は少なく、辛味も弱いです。ヴィジュアル的にもラー油の量はもうちょい欲しい感じです。
でも、これはまた買いたいなぁ。
インスタント生麺としては久しぶりにクオリティの高い担担麺でした。
インスタントでこのレベルの味なら、実店舗にもぜひ行ってみたいです。
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