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本場四川の郫県豆瓣醤(豆板醤)
麻婆豆腐でも有名な某大手料理店(許可はとってないので名前は伏せておきます。)の料理長が四川に行った時に買ってきてくださった豆板醤です。
川陴の『紅油 郫県豆瓣醤』です。現地ではこの豆板醤がスタンダードになっているとおっしゃっていました。
ちなみに、『郫県豆瓣醤』は登録商標されているらしく、ロゴの字体は一緒ですが、色々なメーカーから出ていて、味も微妙に違うのです。
ちなみに僕が普段麻婆豆腐などに使っているのはこれ⬇︎です。
日本国内の有名四川料理店では、だいたいこの豆板醤を指名買いしています。
これもおすすめです。
パッケージチェク
要は、「色んな料理に使えますよ」ということですね。
原材料
原材料は『唐辛子、空豆、食塩、小麦粉、植物油、食品添加剤』スタンダードな原材料です。 食品添加剤は『安息香酸ナトリウム』ですね。
中身は?
熟成度が浅めなのか、赤色が強いです。
(ピーシェン豆板醤は熟成期間が長いほど黒っぽくなっていきます。)
でも、この赤色がまた美味しそう!
麻婆豆腐を作ってみました!
色が赤めに仕上がってます。
豆腐が絹ごししかなかったのと、たまたま葉ニンニクを切らしていたので、個人的に物足りないですが、おいしかった!!!
ちなみに無化調で作っています。
熟成期間が浅いのか、ガツンというワイルドな感じではなく、ちょっと上品でまとまりのある感じがありました。
あと、辛さはちょっと弱いかな?
でも、辛さは後から『七海涼辛子』を追加すればバッチリなのです!
https://blog.goo.ne.jp/ryo_drummer/e/85af0e311a16abda19c0257bddf2c586
やっぱ麻婆豆腐は郫県豆瓣醤だねぇ。
最近は、日本でも自家製豆板醤を使っているお店とかも出てきましたが、僕はさすがに豆板醤は作れないので!
そう言えば、日本製(千葉県産)の長期熟成豆板醤も美味しかった。
https://blog.goo.ne.jp/ryo_drummer/e/589ba662d15dfabbe68eb06c24611cf4
豆板醤は単純なようで奥が深い。
熟成期間によっても味が違ったりするので、数種類の豆板醤をブレンドするのもありです。
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