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韓国のインスタント激辛チキン焼きそば
韓国のラーメンメーカーPaldo(八道)が作っている激辛ヌードルです。
輸出仕様になっているのかハングルはほとんど書かれていません。
パッケージ表面に書かれている『볼케이노 치킨볶음면 』は”ボルケイノチキンポックムミョン”と書かれています。
ポックムミョン(ポックンミョン)とは、”炒めた麺”、つまり焼そばということです。 パッケージ写真でもわかる通り、汁なしタイプです。
似たような商品で別メーカー(Samyang)の『プルダックポックムミョン』というのが日本では有名で、少し前にちょっとしたブームになってました。
パッケージ
鶏が真っ赤になって涙を流して『THAT’S CRAZY HOT! HOT SPICY』と叫んでいたり、後ろでは火山が噴火して唐辛子が飛び散ったりと、かなり辛そうな雰囲気を醸し出しています。
真っ黒なパッケージもインパクトあります。
火山の横に『Curry』の文字が見えますが、実はカレー味なんでしょうか?
どこで買ったの? 値段は?
グアムのスーパー『K MART』で購入。 USD1.69なので、購入時の換算レートで185円くらいでしょうか。
日本でも韓国のインスタントラーメンは安いところでは100円くらいで売られているので、安くはないですね。
韓国製で、輸入者がオーストラリアになっているので、オーストラリアからさらにグアムに輸入されたのでしょうかね。
グアムは全般的に物価が高いです。高いとはいっても日本並な感じですが、まあ、アメリカですからね。
内容物は?
乾麺、液体ソース、フレーク(具)のセットです。
麺は意外と太麺です。 唐辛子練り込み麺とかではなく、普通の麺です。
作り方
1.沸騰した600mlのお湯で麺を3分30秒茹でる。
2.お湯を大さじ7杯分くらい残して捨て、液体ソースを入れ、混ぜながら弱火で30秒温める。
3.火を止め、フレークを入れて、よく混ぜて出来上がり。
4.お好みで、玉ねぎ、シャロット、ニンニク、唐辛子パウダーをいれる。
以上のような感じです。
というか、大さじ7杯分(約100cc)のお湯を残すって、結構難しいですよね。僕はスープが結構残ったので、お湯を残しすぎたかもしれません。
フレークは、ごまと切り海苔でした。
唐辛子とか玉ねぎのフレークなんかだと思ったのに。
しかも少ない・・・。
食べてみます。
甘辛な味付けが多い韓国料理ですが、これも甘辛です。でも、甘さよりも辛さが強いです。
名前は違えどプルダック焼そばと同じよう味付けですね。
味は、まあかもなく不可もなく。 クセになる感じではありません。
麺の食感はツルツルモチモチでいい感じです。
辛さは?
結構辛いです。
これは”激辛”と言っても差し支えないレベルです。
韓国人でも辛くて食べられない人が多いかもしれません。
日本の”ペヤング激辛焼そばMAX”よりも辛いと思います。
パッケージには小さく『Curry』と書かれていましたが、特にカレー風味とかではないです。 なんでCurryって書いてあるんだろう?
しかし、VOLCANO(火山)というネーミングは大袈裟ではないですね。
汗かきました〜。
原材料、カロリーなど
最近あまりチェックしてませんが、もしかしたら日本でも韓国食材店で売ってるかもしれませんね。
日本で有名なのはこっちです。↓『プルダックポックンミョン』
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