SAPOREMiO『PEPERONCINO with anchovies sauce』

辛い食品の話題
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本場イタリアのペペロンチーノパスタソース

本場イタリアの”カラブリア産の唐辛子”を使ったペペロンチーノパスタソースです。
普通のシンプルなペペロンチーノと違って、アンチョビが入っているのが特徴でしょうか。

原材料は?

唐辛子よりも赤ピーマンが多く入っていますね。
唐辛子だけだと辛すぎるからでしょうか?
だけど、ナチュラルな原材料です。

英語での原材料表記

どこで買った? 値段は?

だいぶ前に買ったもので、どこでかったのか、いくらだったのかも覚えていません。
ネットで検索しても全くヒットせず。
というか、これ一瓶(190g)で、何人前なのかも知りたかったんですけど。
イタリアのパスタソース全般に言えるんですけど、何人前なのかが書かれていないことがほとんどです。 
まあ、普通のトマトソースとかだとなんとなくわかるんですけど、ペペロンチーノやジェノベーゼソースはわかりにくい。
目安くらい(一瓶に対してパスタ何グラムとか、約何人前とかの目安くらいは書いて欲しいものですね。

開封!

オイルがすごい! 上に見えるのはガーリックスライス

これで一瓶です。なかなかの具沢山。左側にはデカめのガーリックスライスも見えます。
ピーマンの匂いがします。まあ、赤ピーマンが一番多く使われているようですからね。(実はピーマン嫌い)
カラブリア唐辛子は小粒なので、大きい赤い欠片は全部赤ピーマンです。

一つだけ緑のものが混ざってましたが、赤くなりきれなかったピーマンが混ざっていたのか?



量がよくわからないので、1瓶全部にパスタ300g(約3人前)に和えてみることにしました。

ちなみに、パスタもイタリアのマエストリ社のリングイネを使いました。

出来上がり!

めちゃくちゃ美味しそう! 
でもピーマンの匂いもなかなかに強烈です。 
まるでトマトソースのような色をしていますが、この赤さは赤ピーマンと唐辛子だけで出しています。 無駄な着色料は使っていません。

麺の部分だけを食べるとちょっと塩味が物足りないです。
だけど具材(特にニンニクスライス)を一緒に食べると、ちょうど良い。具材にしほ味が染み込んでる感じです。
ちょっとピーマンの味が強めかな・・・。僕はピーマンはあまり好きじゃないんで・・・。
アンチョビ感(風味)はほとんどありませんでした。(僕はアンチョビもあまり好きではない)

でも、なかなかに美味しい!

オイルが結構多めです。
ペペロンチーノパスタの正式名称はaglio, olio e peperoncino(アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ)で、Olio(オリオ)が”油”を指すので、油が多くて当然ですかね。
イタリア版油そばってところでしょうか。(笑)
まあ、ひまわり油とエクストラヴァージンオリーブ油なのでちょっとヘルシーだろうと自分に言い聞かせつつ・・・。

辛さは?

さすがにカラブリア産唐辛子(小粒で辛味が強めなイタリアの唐辛子です。)を使っているだけあって、そこそこの辛さはありました。
全然激辛とかではないのですが、しっかりとした辛さがありました。
イタリア人は辛いものをあまり食べないので、本場のペペロンチーノパスタやアラビアータはほとんど辛くないのですが、これはイタリアのパスタソースの中でも辛い方だと思います。 ピーマンの量もいいいですが、2番めに唐辛子の含有量が多いですからね!

なんだかんだチーズとオリーブオイルを足してしまいました。(さらにカロリー上げてるじゃねーか!)


なかなか美味しかった!!

色合いから見て、この中央の赤いかけらがカラブリア唐辛子ですね。

やっぱ本場イタリアのパスタソースは美味しいなぁ。

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